ヤクルトスワローズ歴代ベストナイン

初めまして。プロヤクルトファンです。

今回はプロヤクルトファンの私がスワローズ歴代ベストナインを考察します。

人によって「このポジはあの選手だろ!」「〇〇が〇番打つのかよ!」だのなんだのあるかと思われますがあくまで私の意見という事でお許しを...

 

 

1(中)青木
2(二)山田
3(三)村上
4(右)バレンティン
5(一)ペタジー
6(遊)池山
7(左)若松
8(捕)古田
9(投)金田

 

 

1(中)青木宣親

まず1番センターは青木。GG賞7回受賞の守備力と首位打者3回、盗塁王1回、最多安打2回、200安打2回達成の広角打法のリードオフマンにして4代目ミスタースワローズ

これは外す理由がないだろう

 

 

2(二)山田哲人

2番セカンドに山田。史上唯一のトリプルスリー3回達成にして史上唯一の本塁打王盗塁王同時受賞、そして5代目ミスタースワローズ。ヤクルトを超えて最早NPB史上最高の二塁手と言っても過言ではないだろう。あと個人的に上位打線にはやはり盗塁できる選手を置きたいので山田を2番に置いた。

これで山田出塁→盗塁のリードオフマン的役割と青木出塁→山田が返すという二つの役割が出来る!

 

 

3(三)村上宗隆

今年プロ6年目だが既に岩村を越えてスワローズ最高の三塁手へと成り上がっている村上が3番。昨シーズンは球界が全体的な打低環境ながら56本のホームランを放ちNPB史上8人目の三冠王に。今季も不調ながら既に30本のホームランを放っている。

ただ昨シーズン見られた神宮以外でのHRが今季は大分減っており他球団ファンにケチつけられてるので来季以降も更なる飛躍を期待したい

 

 

4(右)W.バレンティン

NPBのシーズン最多本塁打記録(60本)シーズン最高超打率記録(.779)を樹立したバケモノ

流石にバレンティンを差し置いて村上を4番には置けなかった。

守備位置はレフトのイメージが強いだろうが実は3年連続HR王の2011-13は主にライトを守っていたので今回もライトで

 

 

5(一)R.ペタジー

ファーストはヤクルト在籍4年で2度の本塁打王、MVPを獲得した名助っ人ペタジー

野球での実績もさることながら25歳年上の友達のお母さんと結婚するなど私生活での話題も事欠かない

 

 

6(遊)池山隆寛

ショートは池山。世間では宮本派の人が多いだろうが私はやはり2代目ミスタースワローズブンブン丸の愛称で親しまれた池山を推したい。田淵紘一、中村紀洋、ペタジーニなどに並ぶ5年連続30本塁打を記録したパンチ力ばかり注目されがちだが、ショートでGG賞を獲得する等堅実な守備も魅力である。

打順は6番になるべくHRを打てる人を置きたいというただの私の趣味である

 

 

7(左)若松勉

初代ミスタースワローズにして2001年には監督としてヤクルトを優勝、日本一に導いた若松勉が7番。通算打率.319NPBで通算4000打席以上の選手の中で3位(6000打席以上だと1位)これに加え通算220本塁打を放つパンチ力もあり1番に置く事も考えたが、1番にはもっと盗塁できる選手を置きたいというこれまた私の趣味で7番へ。

 

 

8(捕)古田敦也

古田を8番に置くのは憚られるが消去法でここになってしまった。

3割30本を打った古田が8番という異常打線である。

守備面は言うまでもなくシーズン盗塁阻止率.644通算盗塁阻止率.462日本記録を保持。

温泉に入る訳分からんテレビ出るならもう一度ヤクルトで監督をやっている所を見てみたい物だ

 

 

9(投)金田正一

通算400勝298敗365完投5526.2投球回4490奪三振と数々の記録を持つヤクルトのレジェンド。

晩年の「180キロ出てた」発言などネタにされる事は多いがピッチャーとしての実績は紛れもなく史上最高のピッチャーであろう。

 

 

おまけ

折角なので中継ぎと抑え投手部門も

ということでまずは中継ぎ

 

(中継ぎ)清水昇

NPB史上最多のシーズン50H、NPB歴代2位のシーズン53HPを記録した清水昇。今季の後半戦以降ここ2年の酷使が影響してか少し苦しむ事が多くなっているが再び持ち直し3度目の最優秀中継ぎを獲得して欲しい物だ

 

 

(抑え)高津臣吾

最後に現在ヤクルト監督の高津臣吾。今季はやや苦しいシーズンとなっているが2年連続最下位へ沈んでいたヤクルトを連覇と20年振りの日本一に導いた手腕はもっと評価されるべきだろう。

選手としても4度の最優秀救援を受賞し日米通算313Sを記録、ヤクルトの守護神としてヤクルト黄金期を支えた